こんにちは。ふう子(@fuko_trip)です。
山好き・旅行好きが高じて、ついに世界最高峰のエベレストを望む山、カラ・パタールへ。
日本での登山歴は、富士山、四国の石鎚山程度でしたが、、、
なんとかカラ・パタール(標高5550M)へ登頂!
エベレストを拝むことができました。
圧巻の山並みとグローバルな出会いにあふれたネパール・トレッキング旅行記3日目です。
入力ミスでチケットが受け取れない!?
昨日は天候不順でルクラ行きの飛行機が飛ばなかったので、今日の予定だった私のフライトは明日へ延期。
カトマンズで待機だ~。
明日飛ぶ予定(飛んでほしい)の飛行機チケットを旅行会社へ取りに行く。
旅行会社とか色んなお店のあるタメル地区に、もう迷わずに行けるようになったし、街中を地図を見ずにウロウロ出来るようになった。この方向音痴の私が!
「暮らすように旅する」を少しだけ感じる瞬間。とっても嬉しい。

さて、旅行会社に到着すると、スタッフがさわやかな笑顔で食い気味に話しかけてくる。よくよく英語を聞いてみると、、、
「名前の入力が間違っててさ~、ほら!ここ見て!」
「ね、間違ってるだろ~?」
と、おっしゃっている。あ~私も仕事で失敗した時そうやって報告できたら、悩みが少ないのだろうか。笑
結論、飛行機チケットの申請をしたスタッフが私のローマ字を打ち込み間違えたので、まだ申請が通っていないとのこと。明日の朝チケットを受け取ってその足で飛行機に乗りに行くことに。
地元のお祭り「ダサイン」に参加
夜は、泊めてもらっている先輩の誘いでダサインというお祭りへ。先輩の友人が実家でするお祭りに参加させてくれるらしい。
実家に到着すると、女性陣がたくさんの料理を準備して待っている。子どももたくさんいてにぎやか。家族や親戚、友達も集まってパーティーみたいな感じでした。
みんなで円卓を囲みながら、初めてのネパール家庭料理をいただきます。食べても食べてもどんどん出てくる。

しばらくすると、大黒柱のようなおじさんにみんな順々に呼ばれ、おでこにティカと呼ばれる赤いペイントをしてもらい、大麦の芽を耳にのせて少額のお金を受け取る。
家族の幸せを願う儀式らしくて、年配者が若い人に行うことになっているんだって。飛び入りの私にもしてもらえるなんで、とても嬉しい。
Wikipedia情報では、「ダサイン」はネパール最大のお祭りで日本のお正月のような位置づけ。2週間ほどのお祭りの最終日は必ず満月。なので時期は月の満ち欠けによって少しずれるらしい。
すっかりお酒の回った一行は、近所のDISKOへ。
バブルの時はね~と話してくれる方たちから何度となく聞いたDISKO!
ネパールで始めて行くとは!ミラーボールのくるくる回る、初めてだけど懐かしい空間でした。笑
明日は飛行機、飛ぶのかな〜。